お久しぶりです。更新が一か月以上空いて、ブログからも更新しませんか催促が来てしまいました。謎の監視。
めっちゃ前やけどまた香川について書いていく～～
豊稔池堰堤
阿讃山脈を分け入る柞田川（くにたがわ）上流に「豊稔池堰堤」はあります。長い年月の風雨にさらされた堰堤は、まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる偉容と風格があり、水を湛えた水面と周囲の山並みとの調和で四季折々に見事な景観を見せてくれます。
堤長145.5ｍ、堤高30.4ｍのコンクリート造溜池堰堤で、両端部を重力式、中央部が5個のアーチと6個の扶壁（バットレス）からなるマルチプルアーチ式で、その構造形式は農業土木史上価値が高く、また、昭和前期における堰堤建設の技術的達成度を示しており、平成18年12月19日に重要文化財（建造物）に指定されました。80年近く経過した今でも約500haの農地の水がめとして活躍しています。
一年を通じて多くの観光客がここを訪れており、特に夏（不定期）に行われるユルヌキ（放流）風景は季節の風物詩として知られています。
ダムは外から撮っても中から撮っても様になりますね～
ダムに来た人は内側からダムを仰ぎ見て欲しい。アーチ型がよく分かってすごく面白いです。
国立讃岐まんのう公園
国営讃岐まんのう公園は、350haの公園面積を有する四国で唯一の国営公園です。本公園は、香川県まんのう町にあるわが国最大級の農業用ため池である「満濃池」を望む丘陸地に位置しており、満濃池とその周辺の豊かな自然、そして空海を生んだ四国の文化的土壌を活かして、基本テーマを『人間との語らい、自然・宇宙とのふれあい』とし、昭和59年度に整備に着手、平成25年4月に全面開園しました。
春だったので綺麗なお花がたくさん見られるかもしれないと思って向かいました。すると花の綺麗さはもちろん、土地面積の広さにもビックリしました。にも関わらず花や草木が綺麗に整備されていて二重で驚きました。圧巻の景色だった～～！
ところで「ダム」と聞くと私はカラオケのDAMを思い浮かべてしまうのですが、みなさんは何を一番に思い浮かべますか？？”ダムダム”というボールをつく擬音とか、今回みたいなダム…。他にもダムってあるんですかね？
それではまた～。
