すのおさるブログ snowsaruBlog

目下の目標:海外旅行、恋人を作る、友達とご飯を食べる、顔ちっちゃくする

老後に住みたい街候補

みなさんはどんな目的で旅行の行き先を決めますか?

景色が綺麗だから?自然の中でゆっくりしたいから?自分の好きなモノ・コトと関係がある場所だから?何かそこでしか得られないものがあるから?誰かがおすすめしていたから?

 

今回の私は

「猫と戯れたいッッ…」

という一心で行き先を決定しました。

というのも、私が徘徊しているTwitter界隈では猫派が多い気がしていて、特に私が好きなイラストレーターの方やデザイナーの方はかなりの割合で猫サマがお家にいます。

そんなのを見ている私も猫派で、毎日タイムラインに流れてくる猫の動画を見てはにやけていたのですが、見ているだけでは足りなくなってくるのが人間の性。もふもふしたくなるものです。

そこで一番ここから近い猫島を調べていたら、広島の尾道市に行きつき、よし行こうと今回の行き先が決まったわけです。尾道広島県の南東部にある市で、山陽自動車道やしまなみ海道、やまなみ街道からアクセスでき、かなり行きやすい場所です。

:ただし今回の内容には猫サマは一切出てきませんので悪しからず。そして猫サマは出てきませんが、とても良い旅行でした!

 

私が今回尾道(と福山)に行ってびっくりしたのは、猫!ではなく、街並みの趣。

凄く整理された綺麗な町並みというわけではないのですが、歴史的な中にもしっかりと生活感が漂っているのが、すごく落ち着いたしゆっくり回る一人旅にぴったりでした。

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↑「ボ」がけん玉みたいでかわいいフォント

f:id:snowsaru:20220326012754j:plain↑こういった表記がほとんどの建物に。でも住民の方たちや町の雰囲気から「歴史的!伝統的!」という感じは全く受けず、本当に日常の中に溶け込んでいました。伝統的建造物の凄く理想的な在り方だと私は思います。

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これがここに住む方たちにとって当たり前の景色なんだというのが凄く心地が良くて、予想以上にうろうろ…あっちに行ったり、こっちの道に入ったり、「迷うのが楽しい!」と思える所でした。

 

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↑そんなに使わないだろって量の横断旗。むしろ”あぶない”香りする

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↑キュートな牛が載った白菜の箱と、小さいころから見慣れている博多かぶの箱の共演

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↑@常夜燈

ここに座って3,40分くらいぼーっとしてた。本当に気持ちよくて、ゆったりと時間が流れるってこういうことなのかな~と思いました。

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↑空に向かって伸びていく、凛としたシーサイドホテル。最高にかっこいい。

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いやぁ。今回の旅行で、すっかり尾道が好きになってしまいました。

それなりに観光地だと思うのですが、観光客はほとんどおらず、地元の方がいつもの日常を営んでいるのを感じながらゆっくりと回ることができました。

老後はここでなんかゆっくり過ごすのもいいな~なんて思うくらいには、ずっと居れる場所で、行って良かったです。

そして、行ってから知ったのですがスタジオジブリの作品『崖の上のポニョ』の舞台となった場所らしく、私のやりたいことリストの一つ、「ジブリの舞台となった場所に行く」という項目も知らないうちに満たしていました。棚からぼたもち?イェイ。

 

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↑坂の多い、というかデフォが坂道の尾道。脚が完全にやられた

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↑@天寧寺近く

「♪ 本当に本当に本当に本当に線路~だー 近すぎちゃってどーうしよう」

とサファリパークCMを歌っちゃうくらい、本当に電車が走るし、線路には手を伸ばせば届いちゃうし、足を伸ばせばよじ登れちゃう、というヤバい場所。ガードがないのに特に注意書きは無いというのがヤバさを引き立てています…。

 

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streamable.com

@医王寺

これを撮っている場所の隣に墓地?があったのですが、お墓は要らないと思っている自分でも、「こんな場所にならお墓に入るのも悪くねぇ。」と思うような、ずっと眺めていたくなる景色でした。

 

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そして尾道旅、まだまだ続くよ~~~