すのおさるブログ snowsaruBlog

目下の目標:海外旅行、恋人を作る、友達とご飯を食べる、顔ちっちゃくする

映画館を楽しむ目黒シネマ

①に引き続き、映画館レビュー②です。

いやーちゃんと第2弾出せてよかった。ちゃんとシリーズ化しますからね(宣言)

関連作品連続上映

目黒シネマはワンスクリーンのみ。そのため1日に上映できる作品数には限りがあります。しかしだからこそ、1日の中でや週替わりで、関連する作品を続けて上映しています。

例えば同じ監督の作品を入れ替え制で上映したり、一人の俳優さんが出演している異なる5つの作品を前後半の内容を変えて2週間上映したり。

その上映スタイルは私にドンピシャだったようでまんまと沼にハマって関連作品を掘り起こしては自分でも鑑賞しています。こういう自分だけでは辿り着くのは厳しいだろうな、みたいな出会いを作ってくれるのがとても良いです。

劇場スタッフ手作りの番組表

目黒シネマでは、入館した際に番組表をスタッフさんからもらえます。(これが私は一番好きポイントかもしれない)

手作り感がありつつも見やすくぴらぴらの薄い用紙の番組表だからこそ、気兼ねなく小さく折りたたんで手元に持っておいたりお財布に入れて思い出したときに次週の上映作品をちょっと見たり。

私はこれを上映前に眺めるのが常でして。劇場内に入ると上映前でもスマホはできるだけ触りたくないので、ちょっと手持ち無沙汰になったところにこの番組表を見ています。

始まりの”ベル”

目黒シネマでは、上映前にベルがなります。

それはスタッフさんが上映開始のお知らせとして手動で鳴らしてくれるもの。

そのベルが鳴ることで「始まるぞ…」と観客の足並みが揃って静寂が連鎖していくのがなんともいえない体験なのです。

劇場広告からフェードアウトして本編が始まるときよりも「ここにいる皆んな、この時この作品を楽しみに来ている人たちなんだな」と、赤の他人が一瞬だけ近くに感じられるような気がします。

駅チカシアター

結局なんだかんだいってもアクセスの良さは大切。

ふらっと行きたいな、観たいなと軽く思い立っても億劫にならないのが素晴らしい。

その点において目黒シネマは目黒駅から徒歩3-5分という抜群のアクセスの良さを持っています。

 

 

 

とこんな感じのシネマです。

いうても私も行き始めてまだまだそんなに経ってないのでこれからもっといっぱい好きなところとか合わないところは出てきそう。

ちなみに私は気にならないので特筆はしませんでしたが、目黒シネマはシート列ごとの傾斜がないので前に座高高い人などが来ると画面の一部が見えなかったりします。

(あと、ここでの紹介は実際に足を運んだりHPを見たりして書いた情報を載せていますが、正確な最新情報はHPやSNSなどで調べてくださいませ~)

 

色々書きましたが目黒シネマ、良いです。ぜひに。