すのおさるブログ snowsaruBlog

目下の目標:海外旅行、恋人を作る、友達とご飯を食べる、顔ちっちゃくする

このために伊豆に行く【Bistro KEN】

私はしばらく伊豆でリゾートバイトをしていた時期があったのですが、その短期間でいくつものご飯屋さんを開拓してきました。

そんな数ある伊豆のご飯屋さんを紹介するにあたって、私的堂々のNo.1のお店。さっそく登場!!

 

Bistro KEN

オーナーは料理人かつ狩猟人!?

このビストロケンのオーナーさん、実は伊豆に魅了されて移住してきた方でかつ狩猟人。以前は東京の5つ星ホテルなどで料理修行をされたご経験もあるみたいで、料理の味は間違いなしです。

(2,3度目の来店の時、ふと「この人にもし命を狙われたら一瞬で終わるよな~…」なんて考えてしまった。)

 

 

見た目のインパクトで食べる前からワクワクが止まりません

お店のメニューには写真が付いておらず、出てくるまでのお楽しみ。

特に骨付きのジビエカレーは出されたときに誰もが歓声を漏らすくらいのインパクトがあります。

写真じゃ伝わりきらないこのインパクトとボリューム感と漂ってくる素晴らしく良い匂い。ぜひ実際に行かれてその幸福感を感じてください。

 

 

お肉ホロホロお米はもちもち野菜もトロトロ

使われているジビエ肉、もうとにかく柔らかいです。骨からスルッと取れるのでストレスなく食べられるし、スプーン一本だけでルーもお米もお肉も綺麗に食べきれちゃいます。

そしてお米も白米ではなく、もち麦玄米ご飯。しかもおかわり自由~~!これは嬉しすぎる。(お米の種類は恐らく定期的に変わっているので、絶対もち麦玄米という訳ではない。)白米ではないからこそ、よりジビエ肉やお野菜の美味しさをストレートに感じられます。

添え物の野菜までもが本当に美味しくて、お皿の端から端まで美味しく頂けます。

 

 

優しいオーナーさん

お米のおかわり欲しいかも…と迷っているとすぐさま来てくれるオーナーさんのおかげで、毎回おかわりをしてしまっています。とても気さくで優しい素敵なオーナーさんです。

 

 

店内の装飾も凝ってて素敵だよ

決して広い店内ではないですが、松ぼっくりが吊るしてあったりお手洗い周りも綺麗にされていたりと、店内のどこを見ても安心感があります。

オーナーさんの狩猟の様子を写真に収めたアルバムも置いてあるので、待ち時間も気にならない!むしろ料理に対するワクワクが増す。。。

 

 

メインのジビエにも引けを取らない絶品デザートで〆る

「美味しかったな~!ジビエもお腹いっぱい食べたし、帰ろうかな」

そんなあなた、ちょっと待って。

このビストロケンは、デザートもめちゃくちゃ美味しいのです。これを食べずに帰るのは本当にもったいない。

お店のおすすめはジェラートですが、私のおすすめはバニラアイスが添えられたティラミス!

どのデザートもきちんと丁寧に作られていて、ティラミスは下のスポンジにちゃんとお酒が染みてて、ほんのりお酒の香りがします。そして見た目も美しい!(バニラアイスが添えられてるのも嬉しい。)

R65という伊豆のジェラート屋さんのジェラートを食べられます。季節によって種類は変わるよう。

 

 

「今日は金欠…。」そんなときはジビエパスタ!

カレーがお店の一押しかなと思うのですが、こだわってつくられているだけあって決して気軽に週に何回も食べられるお値段ではないんです。(2023年時点では¥2,000)

今日だけはお金がないんだ・・・

そんなときはジビエのパスタはどうですか?

カレーより安価でこちらもジビエ料理を堪能できます。

ちなみにどうしてもカレーが良い!という人は、骨付きではないジビエカレーもあります!こちらは骨付きに比べるとお安くて少量なので気軽に食べに行きやすいです。

(ただそれでも行く価値がありますし、実際私も短期間で3回もお店に行ったとさ~)

 

行くなら今。だがネットでも頼める!

ここまで書かせていただいたんですが、本当に美味しいのでぜひ伊豆に足を運んだ際は立ち寄ってほしい。

店内も広くはないので、広くお店が知られるようになったら待ち時間ができそうだなと思うのですが、恐らくまだ今ならほとんど待ちなしで入店できると思います。

つまり、今いくしかない!

のですが、足を運ぶのが難しい方はネットでも販売をしているのでぜひ!

kenbistro.base.shop