2024年1月31日。本日は櫻坂46の小林由依さんの卒業コンサートでした。
卒コンを配信で見てどうにも感情の行き場がなく、ここに行き着きました。
見るつもりはなかった卒コン
小林由依さん(以下ゆいぽん)が卒業するのはもちろん知っていました。コンサートをすることも知っていて、それでもなんとなく見るつもりはありませんでした。
理由はというと単純に自分がゆいぽん推しではないこともあったし、しばらく櫻坂とはTVやYouTubeから応援するくらいの距離を自然と取るようになっていたから。
それでも見なければ終われない気がした
そうして何も気にせず日常を送っていたある日、YouTubeに櫻の新しいシングルMVが流れてきました。私はそれを見た後、自然とHPに飛んでいてそこでゆいぽんの卒コンのバナーを目にしました。
YouTubeに流れてきたのもHPに飛ぼうと思ったのも偶然だったけれど、直感でこれは見なきゃと思いました。
前にTwitterで誰かが言っていた「ゆいぽんが卒業したら、本当に欅坂というグループの幕が下りるような気がしている。」という言葉をふと思い出して、ならばどんな結果になっても見届けたいと思ったのも理由です。
「もう全く別のグループなんだ」
私は欅坂というグループの存在の大きさあまり、今でも回顧して懐かしんでしまうことがあります。正直。けれどこのライブを観たことで櫻というグループが、その歴史の上にあることは間違いないけれど「欅坂の後の…」というグループではないことを確信しました。(今までは、頭では分かってるけど心が追い付いてない感じだった。)
欅坂という今でも眩く輝いているあの時間を、櫻坂は今歩んでいる途中なんだなと感じました。
ゆいぽんの強さ
ゆいぽんの強さを、虚勢の強がりだとずっと思っていた。人前では言えなかったけれどその強さが私には鋭くて、理解できないと思って拒否したこともありました。
欅が揺らいだときも、まだ咲く前の櫻のときも、一人強くいるあなたを勘違いして。
でもあなたは本当の本当に、真に強い人だった。
それを私は今回の卒コンでやっと、分かった気がします。ありがとう。
心が震え、身体が熱くなる。
今回のライブ、私にとってのハイライトはstart over!です。
夏鈴ちゃん本人も言っていたように、間奏のダンス含め感情が揺れる時間でした。そしてそれを観て、ゆいぽんが「櫻坂を任せられる」と思った未来が今ここにあると実感し、その未来を一緒に見ていきたい、そう思わされたパフォーマンスでした。
卒コン2日目も見届ける
遂に終わった卒コン1日目。かなりあっさりしていて、それもゆいぽんらしいなとも思うし、私はかなり好きでした。
後輩たちもものすごくしんみりというよりゆいぽんのかっこいい背中を見ながら、それに負けないように、勇気づけられるかのように強く地に立っていて素敵でした。
2日目、後輩たちにめっちゃ泣かれるゆいぽんも想像できるし、このまま強くカッコよく見送られるのも想像できて、どちらにせよ楽しみです。
(それにしても、ゆいぽんずっと出ずっぱりで凄かったですね…。)
それではここらへんで。
ファンの皆さん、明日も一緒に見送りましょう~~!ぽんぽん!