(追記:2022.8.19)
前回・・・お部屋篇
今回・・・水回り&マリメッコポーチ篇
館内の隅々まで見るのが楽しいMAJA HOTEL KYOTO。これでもっと北欧に浸かるべし。
ずっとここに居たい!?水回り空間
この洗面所が異様に落ち着くんですよね。
行ったのは秋だったんですが、適度な暖房が効いていて、かつ静かで、清潔で、整然とした空間にされていて、部屋やラウンジのようなメインに据えられる空間と同じくらい、「魅せる」意識を感じました。
↑ この全自動洗濯乾燥機(?)が、興ざめなのは否めないですね。
情報がデザインに昇華されて極限に減らされた空間の中で、ここだけ情報量が凄い。
日常から距離を取ろう。ゆったりラウンジスペース
やっぱり来たら見ておきたいのはブロックランプ
氷の中に閉じ込められたみたいな光が美しい。
セルフコーナーもイッタラ
温かさと洗練された印象どちらも与える、絶妙な丸み具合。私もいつか「こ、これだ!」とピンとくるような食器に出会いたい。
シンプルデザインの家電製品といえばBALMUDA。
でもBALMUDAって写真のように、使い方がシールとかで利用者によって後付けされていることも多いんですよね…。(気になる人は「バルミューダ お母さん」で検索すると分かる)
デザインの意義をちょっと考える出来事でした。
たくさんの書籍もあります。
住宅・建築関係のものを読んだのですが、落ち着いて本だけを読むことに集中する、という時間は日常生活では意外と取れないので、穏やかな気持ちになれました。
照明も、基本ははめ込まれているのですが、特に照らしたいところは下に吊り下げられていて、昇降する照明みたいに見えて面白かった。(実際には昇降しないけど)
こういう、来訪者が書くためのノートがとても好きです。
どういう経緯でここに集まってきた人たちが過去に居たのだろうとか、どういったことを書くのか、というところにその人が見える気がして、文章や絵を見ながら、これを書いた人の姿形を想像してしまいます。
ここでしか買えないってよ、「マリメッコポーチ」
こちらのマリメッコポーチはMAJA HOTEL KYOTOでしか買えないもので、デザインもハッリ・コスキネンさんがこのホテルのためにデザインした限定テキスタイルを用いています。
ポーチのサイズは 縦12cm×横底辺16cm(上辺は20cm)×マチ5cm で、結構大きめのつくりになっているので小物などかなり入ります。
限定モノはそれだけで欲しくなりますよね。旅の思い出に買うのをおすすめします~。