すのおさるブログ snowsaruBlog

目下の目標:海外旅行、恋人を作る、友達とご飯を食べる、顔ちっちゃくする

XGとNWJNSが席巻するこの夏

暑い日が続いてますが皆さんブチアゲな夏をお過ごしですか??

私は暑すぎて溶けるわ~とか思っていたところ、この一週間で「野外音楽フェス」の楽しい話題が続々と押し寄せてきて人間の形を取り戻したところです。

 

今までは国内フェスしか見てこなかった自分ですが、今年は海外フェスにも目が釘付けなんです。その理由は。。。

《《《今最高にアツいXGちゃんとにゅじ(NewJeans)が出ているから!!!》》》

どちらも昨年2022年にデビューしたグループですが、この2グループは今までの棲み分けでは括れない、色んな枠を超えたグループだと感じているし、SNSを見ていてもそう感じている人は多いなと。

 

その2組が出ているフェスなんですがHead In The Clouds】と【Lollapalooza】というもの。海外フェスなんてもうコーチェラしか知らなかったので早速ググってみると、なんとlollapaloozaはステージが8個もあるんです。。。さすが北米開催は規模感が違うぜ…

最高でした。長めの総括

フェスはオーディエンスとのコミュニケーションによって生まれるあの熱気の渦と一体感、それによって引き出されるアーティストの爆発的パフォーマンスが醍醐味ですが、そうした観客や環境とのシナジーが生まれた今回の野外パフォーマンスによって、XGちゃんとにゅじたちの魅力というか、音楽人としての強さを確信しました。

 

というのも、両グループとも制作チームがバケモンレベルなので「制作物を体現していく、表に立つアーティストとしての彼女たちはどうなのか」という目が必ず付いて回ると思ってます。

 

ただ正直、XGちゃんもにゅじたちもdance practiceやビハインド、音楽番組でアーティストとしての基礎体力は十分証明していると思うのですが、やはり野外でかつ完全にホームではない環境とバックでの演奏や音響、舞台がいつもとは異なる中でのパフォーマンスは、良くも悪くもいつもとは違った彼女たちが見られる機会でしょう。

 

そしていよいよ、ワクワクドキドキしながらのライブ配信視聴。。。

 

そこには観客と通じ合いながらのびのびとパフォーマンスをする彼女たちがいました!

(結局、本人たちが楽しみながら演っているのがファンからすると一番嬉しいもんだよね。)

どんな環境でも、どんな媒体でも、どんな楽曲でも自分たちだけの色を出せるのは本当に強いし、観ているこちらもワクワクが止まらないんですよね。

新しい一面が見える度に見比べたり聴き比べたりが楽しくて、MV⇒音楽番組⇒ビハインド⇒フェス映像 のループが止まらん。

 

リスペクト溢れる、XGステージ(@HITC LA)

「カメラワークが良くない」

「バックダンサーと衣装が似ててメンバーが識別しにくい」

といったコメントも見ましたが、私はこの2点に関しては気になりませんでした。

 

バックダンサーって見た目を統一していることも多いけれど、今回はあまり統一感は無く。それはシエナクルーだからというのもあるかもしれないですが、今回は統一感や映し方によるメンバーとの差別化はそもそもそこまで重視されていないように感じました。深くリスペクトし合っているからこその、あの演出だったのではないかなと。

たとえ今回のシエナチームのように有名なダンサーでない場合でも、バックダンサーたちに自我が感じられるときってアーティストと一緒にステージを作り上げている『チーム感』がマシマシになる感じが個人的に結構好きなんですよね。

まぁとは言え、アーティスト自身が纏うオーラの有無も大切だし、バックダンサーの自我も押しつけがましいものではなくて、自然に出るものであることが大切だとは思います。

それが今回は両方ともきちんとバランスよく成立してた、ので気にならなかったんだと思います。というかむしろ良かった!!

 

斜め後ろからのアングルや天カメも多くライブ映像に使われていて、フォーメーションやステージと会場の雰囲気も感じられたところが「野外音楽フェスならでは」という感じで良かったです。(いつものアングルなら音楽番組で見られるからなーと思ってる)

途中のマーティンちゃんBDサプライズもハッピーで良かったですよね~ありがとう!

 

初々しいけど頼もしい、にゅじステージ(@Lolla)

ライブ配信見ていて中盤くらいで気付いたんですが、にゅじはまだ持ち曲が多くないので持ち時間45分だとリリース曲全曲披露できちゃうんですよね。いやーー豪華だな。(コカ・コーラマシッタ~~♪は例外でしたが)

こんなに長時間、しかも暑い屋外で歌って踊って…をお客を前にやるのは初だと思うし、どんな感じになるんだろうとドキドキしてたんですが、めちゃめちゃ生パフォーマンスでしたね。。。

生歌やアドリブダンスが正義だ!と言いたいわけではなくて、観客と意思疎通し合って生まれたそのときの感情だったりをパフォーマンスに乗せることができるのが生歌とかだと思っているので、ミスのないパフォーマンスよりもそれをやってくれる姿勢が「好き!!」と思いました。

 

からのlollapalooza ver.のバンドアレンジが乙。ファンによって色んなアレンジが生まれて、そのどれもが似合うにゅじの楽曲を「お米だ」という人を見たけれど、まじでその通り。白米にゅじ。

そして目頭の多めに乗ったハイライトが力強い日差しに負けずにキラキラ映えててメイクちょー可愛かった!推しのへインちゃんは今日も無事かわいかったです)))

ちょくちょくカメラに映る観客の人たちが、デコったTokki棒持ってたり、シルバニアのうさぎちゃん持ってたりうさぎ耳ニット帽被ってる人もいたりと、にゅじちゃんと同じくらいファンのみんなもおきゃわだった。最高だよBunnies~~

 

まとめ

総じて「野外音楽フェス最高やな!」となりました。

これを機に海外フェスもチェックしたいし、その他の出演者も聴いてみたい!!

この夏ビッグムーブメントを起こしている彼女たち。そんな夏、あなたは何をしますか??そしてぜひそのお供に彼女たちの音楽を。


www.youtube.com


www.youtube.com