私は気付いてしまった。
事実、『相反している、共存しないであろうようなことを書けばそれっぽくなる。』ということに。
冷たいようで暖かい
硬いようで柔らかい
突き放すようで寄り添っている
雑なようで丁寧
永遠のようで一瞬のよう
何も気にしてないようで周りばかり見てる
無秩序なようで秩序がある
名誉ある不名誉
喧噪の中の静寂
非凡なる凡人
計算し尽くされたナチュラルさ
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言葉の意味はさておき、なんとなくそれっぽくて「分かってる感」が生まれている。
これはすごい発見だ…。
と同時に気付いてしまった&記事に書いてしまったことにより使うのが憚られることになるだろう。もう完全に自分で自分の首を絞めている。クルシイ
そして最後に
これを書き始めたときは、こういう書き方をすればそれっぽい感じは出るけど、そもそも一面的なヒト・モノ・コトなんて存在しないのだから当然っちゃ当然のことを書いてるのでは(!?)なんて思ったりする自分がいた。
でも書き進めるうちに「いやでもみんなが当たり前だと思うことを文字にして、文章にして、言葉にすることこそが難しいんだよなー。当たり前に見えることにちゃんと気付いて、それを言葉に起こした結果があれなのか。とするとそれっぽいことを書けることってやっぱりすごいや。」と思い直した。
ということで私が”それっぽいこと”を言ってても見逃してくれます、よね(??)