みんながみんな英雄。なんてね。
ひとり一人の人生に想いを馳せてしまう映画
『タイタニック(TITANIC)』
(追記:2022.8.19)
タイタニックといえば誰もが知る名作映画ですが、実は今まで未視聴。
あの有名なサボテンみたいなポーズと、主演でレオナルドディカプリオが出ているということ、そしてサントラのみ聴いたことあったのですが、映画自体は全く見たことがありませんでした。
しかし興味がなかったわけではなく、むしろ気になっていたのですが天邪鬼を発揮し、今まで見ていなかったというわけです。
そこに、アマプラでレンタル100円のお知らせが。
「見る見る見る見る!!!」
と、すぐに手のひら返しして初タイタニックしました。
タイタニックもそうなんですが、アマプラに入って今まであまり見てこなかった洋画の名作に触れる機会が増えて、その度に「やっぱり名作って凄い。(((語彙力」と感じ入ってしまいます。名作ってなんでいつまでも名作なんだろうか…
タイタニックは物語ももちろん良いですが、映画を語るには避けて通れないのは主演の2人の話ですよね。初対面で恋に落ちて、あんなに人を信じることができるって凄いなというかもはや羨ましい。
自分は一目惚れは信じている派なのですが、それでもあんなに人を愛することってできるんだなと、自分ではこれから経験するかどうかも分からないような感情を知っている2人がすごく大人に見えました。
そして見たことがある人なら誰でも一度は思い、映画に集中していても湧いてきてしまう感情。それは
「レオナルドディカプリオかっけぇ~~~~~~~」
ということではないでしょうか?
はいそうですよね。私もそのうちの1人です。レオナルドディカプリオのカッコ良さというのは他の映画で把握済みだったのですが、顔だけでなく役までもカッコ良く、そして魅力的にさせる力がすんごいですよね…
映画やドラマでも、役を演じている俳優・女優さんを好きになるときもあれば役柄を好きになることもあるし、そのどちらもという場合もありますがもともとの脚本における人物像の魅力に加えて、やはりそれを演じる人がどう魅せるかというのも映像作品では欠かせないことだと思います。
もちろんほとんどの俳優・女優さんは自分ではなく”役”や”そこにいる人物”を魅力的に思って欲しい、好きになってほしいと思って演技されていると思うのですが、レオナルドディカプリオはその能力がえげつないと出演作品を見るたびに思ってしまいます。
今回も、前半はお茶目でチャーミングな少年という印象を与えるのに対して、映画が進むにつれて今まで生き抜いてきた知恵で相手をリードし、言葉や想いは迷わず言い切って落ち着かせるという頼りがいのある男性の印象に変化しました。その二面性を完全に切り替えるのではなく絶妙に使い分けつつも違和感なく演じ、更には魅力的にみせるレオ様は怖いなぁと思うほど素晴らしかったです。
素晴らしさを伝えたいので画像貼ろうか迷ったんですけど、映画で映ったときのあの衝撃を未視聴の方にも体感して欲しいので画像はあえて貼らんどきますね、、、これから見る方はぜひお楽しみに…!!!
いやぁ~それにしても、こんな人と出会ってみたい人生でしたね。(遠くを見つめる目)
今回書いたタイタニック以外にも、Amazon prime videoでは5/13までspring saleをやっていてレンタル100円購入500円の作品が結構あるので,気になる人は対象作品一覧表を覗くともしかしたら好きな作品や気になっていた作品がセール対象になっているかも!!GW映画見て過ごすのもあり。